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まぬかん(旧名:h4a管理人)

Author:まぬかん(旧名:h4a管理人)
羽交い絞めにしておっぱいを揉む!
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俺様王子とヒミツの契約#72(完)~永遠の契約~


「まりあ、それ、なに?」

そそくさと何かを準備しているまりあに、ウルが声をかけた。

「ん?すすきとお団子♪日本ではお月見するときはセットなのよ。」

「ふぅ~ん。」

ウルは首をかしげながら、いそいそと動き回っているまりあを目で追った。


鼻歌を歌いながら、ベランダに用意した小さなテーブルに料理を置いていく。

それが少しカラ元気に見えて、ウルは困った顔をして笑った。

---王子ぃ、早く戻ってきてよ。見てなれないよ、無理やり元気だしているまりあ。


桃太郎が人間界をあとにしてからちょうど2週間が経っていた。今日は「帰る」と約束していた満月の日だ。

空には満月が煌々と光っている。


ベランダにつながる窓のふちに腰掛けて、ビールを片手に月をふたりで見上げる。


「・・・お月様、きれいねぇ。」

何度その言葉を口にしたか。

「そうだね・・・。」

何度その言葉を返したか。


そして二人は黙ってビールを口に運ぶ。



「・・・あーもうっ。」

まりあが突然すっくと立ち上がった。

とっくに空になっているビールの缶をクシャッと握りつぶす。

「桃太郎のうそつきっ。帰ってくるって言ったじゃないのーーーーーーっ。」

まりあが月に向かって吼える。

「桃太郎のばかっ。大嫌い~~~っ。もう帰ってくるなーーーっっ。」

目をつぶり腕に力をいれ、大きな口をあけて力いっぱい叫ぶ。

そのまりあの顔がふっと影に隠れた。

「・・・それは、困るな。」




「・・・え?」

まりあが目をあけると、ベランダの手すりの上でマントを翻しながらまりあを見下ろしている桃太郎が立っていた。

「・・・も?」

「戻ったぞ。喜べ。」

まりあはベランダにあるテーブルを踏み台にして、桃太郎の胸に飛びこんだ。

バランスを失った桃太郎は、まりあを抱きしめながら落ちていく。

「なんだ?さびしかったのか?戻るといっただろう?」

「さびしくなんてなかったわよっ。さびしくなんて・・・・っ」

そういいながらぎゅっと桃太郎の背中に手を回す。

桃太郎はふっと笑うと、空中で体勢を整え、月に向かって上昇した。

そして元いたまりあの部屋を通り過ぎ屋上まであがると、まりあをそっとおろした。

そして自分は一段高くなっている縁にトンと降り立つ。


大きな月をバックに、桃太郎がまりあを見下ろしている。


アル・イル・ウルも屋上にあがり、微笑みながらふたりの様子を見守っている。

桃太郎は自分の束ねた髪をつかむと、腰にさげていたサーベル状の剣でその髪を切り落とした。

そしてそれを高く掲げる。

「我が真名(まな)はシェル。第98代魔王シェルが日下部まりあに永久(とわ)の契約を申し入れるっ」

凛とした声があたりに響く。

「まりあ。我が花嫁となれ。永久に我を愛せ。契約を受け入れよ。抗うことは許さない。」

そういって桃太郎がニヤッと笑い手を差し出す。

「・・・・まったく、俺様・・・なんだからっ。」

まりあは差し出された手に自身の手を添えてやわらかく微笑む。

桃太郎もやわらかい微笑みを浮かべ、まりあの手を引き自身の腕の中におさめる。

「返事は、聞くまでもないな?」

「もう・・・・・・。」


桃太郎がまりあの顎に指をかけ、上を向かせると、その唇でまりあの唇を迎えにいく。

満月の光の中、口付けを交わすと二人をまばゆい光が包んだ。

まりあの薬指から金色に光る指輪が消え、そこからのびる光の糸も徐々に消えていく。

そして桃太郎の首で光る首輪も消えた。


「消えちゃったね。桃太郎と私を繋いでいた隷属の糸。」

「さびしいか?」

「ううん。」

そう言って桃太郎と額をあわせる。

---幸せ。桃太郎が戻ってきてくれてうれしい。・・・・でも、なにか大切なことをスルーしてしまった気がする。

まりあは考え込むと、はっとして桃太郎から顔を離す。

「桃太郎?!さっき、なんて??」

急に聞いてきたまりあに、桃太郎は驚いてまりあの顔を見た。

「何がだ?」

「さっき・・・・第98代・・・・魔王って?!」

「あぁ、継いできた。」



「・・・・・はぁっ?!」

まりあは驚き目を見張った後、そう言葉を漏らした。

桃太郎はそんなまりあをニヤニヤと愉快そうに見ている。

「何か問題があるのか?」

「あるわよ、おおありよ。・・・無理。ぜったい無理。」

桃太郎の腕の中でまりあがあたふたと手を動かす。

「無理なものか・・・。おまえなら、まったく問題ない。いつものガッツで乗り切れるだろう?」

「無・・・・。」

反論は認めない。

そういわんばかりに桃太郎がまりあの唇をふさいだ。




いままで生きてきた世界が違っても。

種族の壁があっても。

わかりあえる。相手を想う気持ちさえあれば、どこまでも一緒に歩いていける。



「桃太郎・・・。永久に愛して。」



そういって二人は再び唇を重ねた。





俺様王子とヒミツの契約 完



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