ハギレの絢#33~追い詰められる躯~
side 仁美
俯いたことで抵抗する気がないと思ったのか、痴漢の指は大胆に大きく激しく動き始めた。
人差し指と薬指でワレメを左右に広げ、剥き出しになったソコを中指で大きくなぞる。
その指は肉の凹凸を確かめるように往復し、その動きに私は躯を震わせる。
『この人、痴漢です!』
そう叫べばいいだけなのだけど、その言葉が口から出ない。
赴任したばかりの学校で、痴漢に弄ばれたなんて噂がたったら。男子校という特殊な環境下で、好奇に満ちた男たちの視線を受け続ける。そう思っただけで、背筋が寒くなる。
抵抗しないのをいいことに、痴漢はもう片方の手を前に回した。
ジャケットのボタンを手際よく外し、シフォン地のブラウスの上から胸を弄る。
だめ。
そこは、ダメなのっ。
そんな私の心の叫びは当然痴漢には届かず、ブラウスの上から硬くなっているその突起を指で摘まんで捏ねあげる。
私の下半身が、モゾモゾと反応する。
だめっ。乳首いじっいゃ、だめぇっっ。
私がイってしまいそうになったその瞬間、痴漢の手を払いのけ、私と痴漢の間に立ちはだかった人がいた。
涙目で後ろを振り返ると、もっさりした頭と地味なジャケットが目に入る。
電車が駅へと滑り込み、反対側のドアが開いた。
そこで痴漢は降りていったみたいで、間に立っていたその人が私の方に振り返る。
「あ……。三月先生……。」
三月先生はジロリと睨むと、何も言わず文庫本を取り出し読み始めた。
私の真後ろに立って、私を守ってくれているんだとわかると、私の中での三月先生像が変わった。
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